ここでは「よくある質問」として当院の治療に関する考えや治療院を選択していただくための判断材料になることを書いています。
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よくあるご質問
- PVL、小児脳性麻痺とは?
- PVL(脳室周囲白質軟化症)は脳性麻痺を引き起こす脳の損傷の一つです。脳性麻痺自体は病気ではありませんが、生後半年ぐらいから筋肉の動きが悪かったり、マヒを起こす一連の障害がみられるようになってきます。お子さんよって大きく差が出ますので、適切な時期からリハビリを始めると障がいの程度や発達にいい影響を与えられます。そのリハビリをさらに効果的にするのがGRITTER式はり治療です。
- 保険が使えるものって?
- 健康保険で治療が出来るものは捻挫や挫傷などの怪我になります。
骨折や脱臼も医師の同意を得れば保険の取り扱いが可能です。
単なる疲労やコリを理由に保険を使った治療は出来ません。
しかし、治療してはいけないものではないので、自費での治療は可能です。
当院でも保健治療以外にお体の悩みに対応しておりますのでご相談ください。
安易にリラクゼーションでマッサージを受けるより、納得していただける内容になっております。
- 肩こりは保険が効かない?
- 単なる肩こりや手足のむくみなど、ケガではないものは保険が使えません。
しかしながら、肩の凝り感が首や肩の関節の負傷に由来するものであることも多いのでご相談ください。
- 痛みの原因は老化と言われたけど
良くなりますか? - 年を取ると運動する量が減ります。筋力が低下したり組織が固くなります。その結果痛めやすくなったり、血流が悪いために治りが悪かったりします。
しかしそれは治らないと言ったことや、原因が無いのに痛くなると言ったことではありません。診察をして老化のせいにするのは原因が分からないと言っているようなものです。
しっかりと痛みの原因を探せば治せるはずです。老化と言われた方も当院へご相談ください。
- ギックリ腰ってなに?
- ギックリ腰は急性の筋膜性腰痛のことを言います。
腰の筋肉は痛みとともに全体が緊張してしまう性質があり、緊張のせいで痛めた場所に過度のストレスがかかってしまうために痛みを強く感じてしまいます。的確に緊張を取り除ける治療が出来れば痛みはかなり軽減することが出来ます。すぐに歩いて帰れたりする場合などもあります。
痛め方にも色々ありますので、よく観察して適切な治療をすれば怖くありません。当院へお任せください。
- 首を寝違えるってなに?
- 人は寝ている間に深い眠りに入って体に対する刺激にも鈍感になる時間があります。
その深い眠りの状態で、不自然な姿勢になってしまうとそれを反射的に修正できずに時間がたってしまいます。
気が付けばすでに組織を痛めてしまっているという結果になります。それが寝違えです。
- バキバキ鳴らす整体って大丈夫?
- 関節が鳴る音は関節内での液体の中で圧力の変化により気泡が発生し、それが弾ける際に骨に音が響いてバキっとかパキっとか言う音に聞こえます。
良くないという意見はその刺激が骨の変形に影響すると言っていますが、もしその刺激で骨に変形をもたらせようとしたら毎日何百回も鳴らさなければなりません。治療の際に少し音が鳴る程度では影響はありません。普段から癖のように鳴らさなければ大丈夫です。
治療では関節の動きを矯正するためにある程度強い力をかける必要になることもあります。
それでも怖い方は鳴らさないソフトな方法もありますのでご相談ください。
- 妊婦ですが治療していただけますか?
- 妊婦さんもお体の状態に応じて安全に治療できますので安心してお越しください。
妊娠中も腰や股関節を痛めたり、思うように寝返りが出来ずに首が痛くなることが多々あります。また、股関節の異常から下肢全体がむくむこともあるので、歩くのが痛い!や足がむくんでしまって歩けないなどの悩みもご相談ください。
- 怪我をしたばかりでズキズキしてていってもいいの?
- 怪我には急性期から亜急性そして慢性期と状態が変わっていきます。
保険治療の対象は急性期から亜急性期ですので、出来るだけ早めから治療を始める方が治りが良いです。ズキズキする怪我の場合必要に応じて提携病院での検査をお勧めすることもあります。それぞれの状態に応じた治療を行います。